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ギプス

ドイツ語で「腕にギプス」は

"Arm in Gips"[アルム イン ギプス]

になります。 ドイツ語由来の単語なのでギプスそのままですね。

単語


der Arm[アルム] : 腕(英語の arm)
der Gips[ギプス] : ギプス・石膏

解説


今回はギプスがそのままドイツ語でも使えるということさえ覚えれば良いだけなので簡単でしょう。 外国語を学ぶときにやはり外来語で既に知っている単語は多少発音が違っても記憶の助けになってくれるのでありがたい存在です。

前置詞の in が登場していますが、英語の in と同じ意味ですので説明の必要はないでしょう。

Gipsの元々の意味は「石膏」になりますのでこちらも覚えておきましょう。美術室などに石膏像 は 石膏(Gips) と 彫像(Statue[シュタートゥエ]) で die Gipsstatue になります。

文法


さて名詞の性を覚えるのはドイツ語の難関の一つですが、ここで法則を一つ紹介しておきます。 今回の Gipsstatue のように合成語であれば

つまり男性名詞(der Gips) と女性名詞 (die Statue)の合成語ですが前者の性は完全に無視できます。


コツ


名詞の性の覚え方の基本は「単語と一緒に覚えてしまう。」です。 たとえば Gips という単語を覚えると時に Gips だけを暗記するのではなく der Gips[デア ギプス]とひとかたまりで覚えましょう。 それに男性名詞なら青女性名詞でなら赤中性名詞なら緑のように色分けする方法も有効でしょう。
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