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わかりません

ドイツ語で「わかりません。」は
"Ich verstehe nicht." [イッヒ フェアシュテーエ ニヒト]

になります。

単語


verstehen[フェアシュテーエン] : わかる、理解する

文法


動詞の原型は verstehen ですが、主語が Ich なので verstehe に変化しています。
ドイツ語の動詞はほぼすべて en で終わり、主語が Ich であれば 最後の n をとります。

初めてドイツ語を学ぶとこの「格変化」に混乱し諦める人が多いのですが初めのうちは例文ごと丸暗記しとけばOKです。 それに格変化を間違えても9割は意味が通じます。 むしろ困るのは格変化に自身がないのでゴニョゴニョと喋ってしまい聞き取れなくなってしまうことです。

ドイツでドイツ語の語学学校に行くと他の国の人達がペラペラしゃべるので圧倒されてしまうことがよくありますが、落ち着いて聞いてみると彼らのドイツ語はめちゃくちゃですし、たまに自分たちの言語が混ざってたりします。 それでもはっきり大きな声で話す方が正しい文法で小さな声で話すより伝わりやすいんです。

ですので大事なのは細かいことよりも「大きな声で話す」という小学生の標語みたいな事だったりします。特に日本人は悲しいことにこれができない人が多い…。


だらだらと脱線してしまいましたが、今回の文法で覚えておいてもらいたいのは

主語が Ich だと 動詞の語尾の n が無くなる。

の1点だけです。 コツコツいきましょう。





ドイツ人:"Bitte schreiben Sie hier Ihren Namen wenn Sie den Vertrag abschlißen möchten."
あなた:"Ich verstehe nicht." [イッヒ フェアシュテーエ ニヒト]

日本人の悪い癖の一つに「何でもイエス、イエスで答えてしまう。」というのがありますが、今回の例文みたいな状況でやってしまうと変な契約を結ばされてしまうことになります。

わからない時は素直に「わかりません」と言いましょう。 「わかりません。」さえ出てこない時は「何言ってるかわからない。」のジェスチャーをするだけでもOKです。 とりあえず内容がわからないのに適当に返事する癖をなくしましょう。
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